【自宅でできる】PMS予防・改善法3選|国家資格保有者が教えます!

目次

はじめに

PMSとは?

PMS(月経前症候群)は月経(生理)の3~10日くらい前から起こるキモチやカラダの不調

PMSがあると答えてる女性はとても多いです

PMSセルフチェック

精神的症状

  • ちょっとしたことでイライラする
  • 家族や恋人に八つ当たりしてしまう
  • なんでもないことで泣いてしまう
  • 日中眠たくなる
  • 夜ぐっすり寝れない
  • 集中力が下がる
  • やる気が起きない

身体的症状

  • 肌が荒れる
  • 体がだるい
  • 胸が張る
  • むくみ
  • いつもより食べたくなる
  • 甘いものが食べたくなる
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 腰痛
  • お腹が張る

①冷えを改善

生理痛やPMSは『冷え』が大きく関わっています

冷えが強くなると血の流れが悪くなり、腹痛などの痛みの原因

また栄養を運べなかったり、老廃物が溜まりやすくむくみなどの原因にも!

お腹と腰を温めよう

お腹が冷えていると感じたことりませんか?

お腹周辺の温度の方が手の温度より高いと言われています。

手でお腹を触ったとき、手の方が暖かっかったり同じくらいと感じた時は、お腹が冷えてる合図

子宮の周りや腰を温めよう

子宮の冷えはホルモンバランスを悪化させる要因の1つです。

腹巻やカイロ、湯たんぽ、ホットカーペットの活用がオススメです。

横隔膜を温めよう

『横隔膜』とは、肺呼吸時に働く筋肉で、胸腔と腹腔の境界にある。

横隔膜を温めると横隔膜が柔らかくなる

横隔膜が硬くなる原因

  • 疲労やストレス、環境の変化などでの自律神経の乱れ
  • 猫背などの悪い姿勢
  • 浅い呼吸や胸式呼吸

横隔膜が硬くなると

  • 自律神経のバランスが乱れる
  • 代謝の低下
  • 肩こりや首こり
  • 疲れやすい
  • 集中力の低下

自律神経改善エクササイズ

②食生活を見直そう

ホルモンバランスを崩す原因の1つに『食事』が関わってきます。

ホルモンバランスを崩す原因

  • 食事を取らないことがある
  • 揚げ物やファーストフードが多い
  • 外食が多い
  • お菓子などをよく食べる
  • 冷たい食べ物や飲み物をよくとる
  • 野菜を取れてない
  • 好き嫌いが多い

血糖値の急な上昇に注意

月経前はよく、過食や甘いものの取り過ぎるなど食生活に変化が起こりやすいです。

ご飯や麺類、お菓子などの糖質を食べる→糖が吸収される→血糖値が上昇→「インスリン」というホルモンが分泌→血糖値低下

血糖値の急低下により

  • 食欲の増大(特に甘いもの)
  • イライラ

などの症状がみられることも

GI値の低い食材を取ろう

GI値(グリセミック・インデックス)とは、食事血糖値の上昇度を示す指数=GI値が高い食材ほど血糖値が急上昇しやすい

GI値
炭水化物春雨/そば/玄米
小麦全粒粉パン
そうめん/中華めん
パスタ
白米/うどん
パン
野菜レタスなどの葉もの
きのこ類/大根/ブロッコリー
さつまいも人参/かぼちゃ
ジャガイモ
乳製品・菓子・果物ナッツ類/牛乳/チーズ
ヨーグルト/バター/りんご/いちご
プリン/ゼリー/バナナ
アイスクリーム
フライドポテト
せんべい/クッキー

食事の順番を意識しよう

野菜から食べるように心掛けましょう。

野菜に多く含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれ血糖値の急上昇を防いでくれます

血糖値の上昇が緩やかであるとインスリンの過剰に分泌されることもないので

血糖値の急低下による「食欲の増大」や「イライラ」

ストレッチ&軽いトレーニングで骨盤周りを整えよう

身体を動かすこと、骨盤の位置を正すこと、お尻や骨盤周りの筋肉を鍛えることは、PMSや生理痛の改善に効果的です!!

ぜひこちらの動画を参考にしてみてください。

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